温故知新・算術と鶴亀算とはなんですか?
★ 温故知新・おんこちしんとは、何ですか?
「 孔子が、【 先生になる資格 】を 説いた 」
※ 古きを温(たず)ねて、新しきを知らば、もって師たるべし
【 算術(さんじゅつ)と鶴亀算(つるかめざん)とは、なんですか?】
● 古い昔のことを研究して、その中から新しい価値を
発見し、その真価を現在に活かすことが大切だ 。
こんにちわ、シンリヤンこと 佐藤です。
※ IT/AI時代の昨今、便利さに頼りきりの風潮
「 温故知新 」の真理を思い起こし、考える時だ。
●「 算術(さんじゅつ)」と 鶴亀算(つるかめざん)
とは、なんですか? 」
- 新式算術講義 (ちくま学芸文庫)
- 筑摩書房
- 本
※ 21世紀の今日では、言われなく古くなってしまった。
著者が教えられた時代は「 数学を算術とも言った 」
また「 代数学を鶴亀算とも言った 」
古すぎる・古臭いと思われるかもしれぬが・・・・・
※ 鶴亀算を「 シッカリと‟ 理解 ”」できたら
数学に、ほんとの「 興味がわいた 」のである。
数学は苦手とする方も、多いように思われる。
それは、単に数字を並べて計算、答えをだすにある。
数学だから、答えが出て正解であればよい・・・・・
意義を唱えるものではない。が、「計算機」で ある。
※ その当時は「 体育の担任教諭 」が、数学も担当
して、丁寧に教わった。今もって、忘れない。
【 ご参考 】
1.鶴と亀・足の数が 32本、鶴と亀の数を答えなさい。
もちろん「 数学:代数学 」の 問題である。
現代では「 連立方程式 」をたてて、答えを
出しなさい、という設問でしょうか?
2.リンゴ(50g) と みかん(20g)合わせて、380g
であった、リンゴとみかんは、それぞれいくつあったの
答えなさい。
※ 現代風に言えば「 読解問題 」とも言われるかナ。
人間それぞれ「 得手・不得手 」が ある。
そのこと自体は、良い・悪いと 論じるつもりはない。
● どんな「難しい計算問題」や 難解な「 国語 」の
問題にしても「 理解 」しなければ、身につかない!
※ 転じて、収穫された「 作物 」を 頂いたときは
食べてしまう。
「 作物の作り方 」を 教えて頂き、精を出して
作付け・生育の世話と、収穫作業を実施すれば・・・
一生食べていけるものになる
● 著者が「 数学(算術) 」が 好きになったのは
鶴亀算の解答とその考え方を教えて頂き、その応用で
他の数学問題が、自らの力で答えを出せる力ができた。
【 理解 と 努力 】の なせる結果と確信する。
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