#ご長寿お祝いあれこれを考えた事ご披露
● ご長寿お祝いあれこれを考えた事ご披露
※ 人生 100歳・100歳越えが普通の感がる
現代では、どのようにお祝いするのが良いのか
迷うことも、多いのではないでしょうか。
こんにちわ、シンリヤンこと 佐藤です。
■ 名称 お祝いの年齢
還暦 61歳(満60歳) 1964年
古希 70歳(満69歳) 1954年
喜寿 77歳(満76歳) 1947年
傘寿 80歳(満79歳) 1944年
米寿 88歳(満87歳) 1936年
卒寿 90歳(満89歳) 1934年
白寿 99歳(満98歳) 1925年
百寿 100歳(満99歳)
※ 長寿をお祝いする際は「数え年」で
祝うのが本来の形式
現在では「満年齢」で祝う。
例外として還暦だけは
「数え年」61歳
「満年齢」60歳でお祝いします。
※ 以下、主な長寿のお祝いと
おすすめギフトをご紹介します。
① 「還暦」とは60歳を迎える方の長寿のお祝い
およびその年齢を指します。
60歳は長命でめでたいと盛大にお祝いされてきました。
現代の還暦祝いは長寿を祝うのではなく
「感謝の気持ちを伝える節目の日」として
お祝いされることが多いようです。
本来の習わしでは
ご本人が赤いちゃんちゃんこを着てお祝いをしていました。
現代の還暦祝いには「長寿祝い」というよりも
「人生の区切りをお祝いする」という
意味合いも強くなっているため
必ずしも赤いちゃんちゃんこではなく
赤いお花や小物
旅行などを贈るケースも増えてきています。
② 「古希(こき)とは?・・70歳」
「古希」とは70歳を迎える方の
長寿を祝うものです。
現代では還暦よりも本格的な
長寿の祝いと考えられているようです。
紫が長寿祝いの色とされています。
後期高齢者社会を迎えた現代では
70歳まで生きることは「稀(まれ)」ではなくなりました。
現在は「古希」と書くのが一般的です。
③ 喜寿(きじゅ)とは?…77歳」
「喜寿」とは、77歳を迎える方の長寿祝いのことです。
④ 傘寿(さんじゅ)・・80歳とは?
80歳を迎える方の長寿を祝う「傘寿」は
「喜寿」同様、日本発祥の長寿祝いの習わしです。
とくに、敬老の日は時期としておすすめです。
⑤ 「米寿(べいじゅ)・・88歳とは?」
米寿も、日本発祥の長寿祝いの習わしとされおり
88歳の長寿をお祝いします。
黄(金茶)が長寿祝いの色とされています。
還暦と同じように盛大にお祝いする地域もあるほどです。
88歳ともなれば
ご本人の健康面もしっかり気にかけたいところ
身体に負担をかけることのないよう
体調に考慮したお祝いを心がけましょう。
⑥ 「卒寿(そつじゅ)・・90歳とは?」
90歳を迎える方をお祝いするのが「卒寿」です。
白が長寿祝いの色とされています。
誕生日や敬老の日といった
節目の日もしくは身体に負担をかけにくく
過ごしやすい日を選ぶようにしましょう。
自宅での食事会のように
リラックスした状態で楽しめる少人数の
会を催すのがおすすめです。
昔は99歳まで長生きすることが珍しかったため
お祝いされることはほとんどありませんでした。
白が長寿祝いの色とされています。
また「人も99歳を迎えると世俗の垢が落ち
俗人の域を超越した仙人のような存在に
なるのではないか」という考えから
白髪に白い髭という出立ちを彷彿とさせる
仙人にあやかって「白寿」と呼ぶ
という説もあるようです。
99歳の方の場合
ご自宅で過ごされているか
充分な介護が必要な状態か
老人ホームに入っているのか…
というようにさまざまな状況が想定されます。
ご本人の体調を第一に考え
身体に負担のかからないお祝いを準備しましょう。
過ごしやすい日中の時間帯
2時間程度を目安に
穏やかに過ごせるようなお祝いの会を
開けるとよいでしょう。
⑦ 紀寿(きじゅ)または百寿(ひゃくじゅ)・・100歳とは?
100歳を迎える方の長寿を
お祝いするのが「紀寿」「百寿」です。
長寿大国・日本には
100歳以上の高齢者が多くおり
お祝いするのも珍しくなくなってきました。
白が長寿祝いの色とされています。
【 紀寿・百寿の由来 】
一世紀=100年ということから「紀寿」
100を漢字で書いて「百寿(ひゃくじゅ、ももじゅ)」とも呼びます。
どちらも「上寿(じょうじゅ)」と呼ぶこともあります。
お祝い会の日程の決め方や祝い方については
ご本人のご希望や体調を第一に考慮して
決めることが大切です。
プレゼントやご祝儀を贈る場合は
他の親族の方とよく相談して予算を決めましょう。
お祝いする方との関係性にもよりますが
自身の祖父母である場合は
1〜2万円程度が相場とされています。
● 大還暦は、120歳(2回目の還暦)を迎えたことを祝うお祝いとなっています。
コロナ禍の影響もあり最近はとくに、
遠方に住んでいるご家族が帰省するのが
難しい状況が続いています。
そんなときは、ぜひ心のこもった
お祝いのプレゼントを贈りましょう。
離れていて会うことができなくても
心を込めて選んだプレゼントを贈れば
その気持ちをしっかり伝えることができるでしょう。
【 長寿祝いの祝い方 】
以前はお祝いをされる方が主催となり
お祝いの会を開いていましたが
現代では家族や身近な人がお祝いの会を
開くことが一般的なようです。
特に決まった祝い方はないので
お祝いされる方の意向に
沿った形がよいでしょう。
※ 健康状態によっては
長時間の祝宴や旅行の招待などは
負担になる場合もありますので
祝い方に配慮する必要があります。
● 長寿祝いのお祝い品&金額の相場は?
人生の区切りとなるお祝いなので、消耗品以外がおすすめ!
還暦では赤い頭巾やちゃんちゃんこを贈る風習がありますが
その他の長寿祝いでは特に決まったものはありません。
人生の区切りとなるお祝いなので
消耗品ではなく、思い出に残る旅行や
食事会のような記念になるプレゼントを
贈るのがおすすめです。
遠方であったり体調が優れないこともあるため
旅行や食事会の開催などが
実施できない場合もあります。
そのような時は、消耗品になってしまいますが
傘寿なら傘を贈るなど、長寿祝いの名称にちなんだものや
長寿祝いの色の品を選ぶとよいでしょう。
その年齢のお祝いは
人生に一度しかできません。
自分にもご本人にも記念になるような
プレゼントを選んでみましょう。
贈る相手が両親の場合は2~3万円
祖父母の場合は1~2万円
親戚などの場合は1万円前後
それ以外の場合は数千円程度とされています。
少し高価なプレゼントを贈りたい場合は
家族や兄弟らと共同購入するのがよいでしょう。
※ もし贈るものに迷ったら・・・
好きなものを選んでもらえる
「カタログギフト」がおすすめです。
ポイント型で複数商品と引換ができるタイプや
お食事や旅行を選ぶことができる
体験型の商品を集めたタイプなど
カタログギフトにもさまざまな種類があります。
「おめでとう」の気持ちを
しっかりと伝えることが大切です。
「あのときやっておけばよかった」と
後悔することのないように
長生きをお祝いする心の
こもったギフトを選びましょう。
【 ギフト選びのポイント 】
ギフトを選ぶときのポイントは
相手の好みや状況に
合わせたものを贈ることです。
両親や祖父母など身近な人に贈るときは
相手の嗜好やライフスタイルを
よく知っているので
それほど迷わずに選べるかもしれません。
相手のことをそれほど
よく知らない場合はどうでしょうか。
贈り先が何を必要としているのか
普段どのような消耗品を使っているのか
などがよくわからない場合は
ギフト選びがなかなか決まらず
困ってしまうこともあります。
● 贈るお相手の趣味嗜好が分からない時は?
そんなときは・・・・・
カタログギフトを贈るとよいでしょう。
カタログギフトには
グルメやグッズ、体験型チケットなど
さまざまなアイテムが掲載されており
好きなものを自由に選ぶことができます。
受け取った人が一番欲しいものを選べるので
贈るものに迷ったらぜひ
カタログギフトを利用してみましょう。
この度もここまで読んで頂き、感謝します。
ありがとうございました。
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