温故知新・因果の道理を信じるか
★温故知新・因果の道理を信じるか
こんばんわ、シンリヤンこと 佐藤です。
『 因果の道理を、信じるか 』
● 偶然に・・・〇〇〇が、起こった。
● 偶然の一致であった
● 偶然に出会った
● 突然 〇〇〇 が、あらわれた。
などなど、あげれば きりがない。
上記のように、信じられているから、無事に
現世は、めぐっているかもしれない。が、・・・
「 すべての事象には、因果関係がある 」
※ 一般的な言い方をすれば、関係性を持っている。
しかも、遠い昔も今も、連続している。
途切れることがない・・・ややこしいと言えば
まったく、そのとおりである。
※ 好むと好まざるにかかわらず、ついてまわる。
いやらしいと、言っても 切り離せない。
「 親子・親族・友達・仕事仲間・ご町内など 」
● 【 因果の道理 】 を 信じる・信じないは
別問題である。が・・・・・
『 世界でたった一人の人に 出会っているか 』
『 心の鏡に、己を映しだせるか 』 などなど
抜きにして、考えられない、重い話である。
※ 煩わしいことや、面倒なことを一切抜きにして
気楽に生きる・・・悪くはないが、その後を
考えたら、「 一時的な迷い 」 であり
解決策が、複雑となるだけである。
● 【 修験者 】の 厳しい修行の中に
「 千日回峰 」 が ある。
ご存じの方も、多くいらっしゃる事と思います。
※ ご住職の最高位をおさめるために・・・・・
「 千日回峰 」 とは、一千日間の間
修験の山( 険しい道のり )を 一人きりで
お経文をとなえながら、歩き続けるのである。
※ 一般の人には、信じがたいご苦労をされて
みごとに、修業をおえられた。
ご本堂に座して、このご住職が こう言った。
最高位をおさめられた、このご住職をもって
『 このご坊には、信者をお救いできない 』と
述懐なされた。新聞記事にものった。
※ ほかに、悩みのご相談で訪ねてきた人を
丁重にお導きをしておられた方の実話。
「 事業と悩みごとのお救い 」 で
とうとう、ご自身が 不思議な病にかかった
家人にも告げずに、他府県の山中をさまよい
滝つぼにうたれながら・・・お告げをうけた。
【 なやめる人のお救いを 続けよ 】 と。
それをうけて、不思議な病からも解放された。
ご住職ではない。が、それなりの備えをされて
悩みを抱える方の、お救いを再開された。
事業の方は、やめないで 続けながらであった。
どうしたことか、「 脳梗塞 」で たおれた。
救急車で、はこばれて 入院治療された。
この方が、次のように話された。
「 悩める人 」 を 中途半端に、
【 お救いする 】 ことなど、まことに恐れ多い事で
決して、やってはならない・・・と、話された。
● 二例の 現実あった 得難いお話を 記述した。
難しいと、思ったら 難しいかもしれない。
現実の事として、捉えて頂きたい、そこです。
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