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温故知新(おんこちしん)とは、何ですか?

  ★ 温故知新・おんこちしんとは、何ですか?


  「 孔子が、【 先生になる資格 】を 説いた 」


※ 古きを温(たず)ねて、新しきを知らば、もって


   師たるべし


  ● 古い昔のことを研究して、その中から新しい価値を


    発見し、その真価を現在に活かすことが大切だ 。



    こんにちわ、シンリヤンこと 佐藤です。



  ※ IT/AI時代の昨今、便利さに頼りきりの風潮


   「 温故知新 」の真理を思い起こし、考える時だ。 





  ★ 七・五・三とは、何ですか?


   授かった大切な「子宝」の、健やかな成長と学業成就を


   祈願する祝いの日である。


   ● 今年の、七歳・五歳・三歳年齢表・・・・・



   ✸ 三歳(男女)= 数え年生まれ 平成30年生まれ


            満年齢    平成29年生まれ



   ✸ 五歳(男子)= 数え年生まれ 平成28年生まれ


            満年齢    平成27年生まれ



   ✸ 七歳(女) = 数え年生まれ 平成26年生まれ


            満年齢    平成25年生まれ




  ※ 七・五・三 の 由来・・・・・・・・



   ✸ 平安時代の 公家の習慣


   ✸ 子供の成長に応じて「 髪・袴・紐(帯)」の


     つけなおしを、儀式として 執り行ったもの。



     特に、江戸時代( 将軍綱吉の子=徳松君 )の


     祝いとして、11月15日に行った = 由来する。



    ✸ 髪置き(かみおき)= おかっぱ頭を結髪する。



    ✸ 袴着(はかまぎ) = 5歳の男子が、初めて


                袴をはく儀式。


    ✸ 帯解き(おびとき)= 七歳の女の子、初めて


                身に付けていた紐を取り


                本式に帯を締める儀式。



     由来に基づき、時代が変わっても、受け継がれている。



  ● 成長の節目七・五・三歳の年に、親や家族が祝いを通して



   「 子宝 」 の 成長を祈願したもの。



  ※ いずれの時代にも、大なり小なり、似たようないじめ


    虐待(ままこいじめ=義理の母や父が行ったもの)が


    あったのだ。が、現代(昨今)のように、件数も


    被害状況も、激しくはなかったようだ。



  ※ 年々歳々、人も生き変わり、時代のしきたり・風習も


   「 様変わり 」 して行くようだ。


    たとえ「 時代が・年代がかわっても 」伝統的な


   継承すべき「 風習・しきたり 」は、守り抜きたい。




  ※ 日本古来の「 伝統文化 」「 歴史遺産 」



   「 名所・旧跡・古文書 」等々、是非伝承したい。



   伝承する人材・維持経費の面から、「 問題点 」が



   たくさん、横たわっているそうである。



   「 考え方 」 を 基本に、何とか出来ることを


   希望したい。