温故知新・禍福は、糾える(あざなえる)縄の如し
★ 温故知新・おんこちしんとは、何ですか?
「 孔子が、【 先生になる資格 】を 説いた 」
※ 古きを温(たず)ねて、新しきを知らば、もって師たるべし
【 禍福は、糾える(あざなえる)縄の如し 】
- 総長への道 ~禍福はあざなえる縄の如し~
- 六天 舜
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● 古い昔のことを研究して、その中から新しい価値を
発見し、その真価を現在に活かすことが大切だ 。
こんにちわ、シンリヤンこと 佐藤です。
※ IT/AI時代の昨今、便利さに頼りきりの風潮
「 温故知新 」の真理を思い起こし、考える時だ。
● 「 禍福は、糾える縄の如し 」 どういう意味なのか?
※ 読み方・・・・・
「 かふくは、あざなえるなわのごとし 」
✸ この 「 格言 ( 人生の教訓や戒めを、簡潔に
言い表した言葉 ) 」 は
中国の 【 史記(しき) 】 という 本に出ている。
※ どういう 「 意味 」 を 持っているのか・・・・・
禍 ( わざわい ) と 幸いとは、より合わせた 縄( なわ )
のように、交互にやってくるものだという・・・み教え。
✸ 不幸を嘆いていると、そのうち幸福になり、
幸福だからと言って喜んでいると、すぐ不幸に見舞われる
というように、世の中の 「 幸と 不幸は 」 くるくる変わって
少しも、じっとしていないという意味である。
● 起こってもいない 「 事象・現象 」 に 一喜一憂するよりも
考えられる 「 最悪を 見越して 」 ・・・・・・・・
【 最善を尽くす 】 = 備えをする。
「 備えあれば 憂いなし 」 と、いきたいものである。
このたびもここまで、お付き合い頂き感謝します。
またのご訪問を、お待ちします。
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