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温故知新・眼光紙背に徹す

 ★ 温故知新・おんこちしんとは、何ですか?


  「 孔子が、【 先生になる資格 】を 説いた 」


※ 古きを温(たず)ねて、新しきを知らば、もって師たるべし 


  ● 古い昔のことを研究して、その中から新しい価値を


    発見し、その真価を現在に活かすことが大切だ 。



    こんにちわ、シンリヤンこと 佐藤です。


  ※ IT/AI時代の昨今、便利さに頼りきりの風潮
   「 温故知新 」の真理を思い起こし、考える時だ。 



  ● 「 温故知新・眼光紙背に徹す 」


農ある世界と地方の眼力
農ある世界と地方の眼力
大学教育出版


   ✸ 読み方・・・・・「 眼光紙背に徹す 」
     ‟ がんこう しはいに てっす ”


   ✸ 解説 ・・・・・
     ・ 目の光が 紙の裏まで 通る = 直訳


   ✸ 解釈 ・・・・・


     書物を 読むとき、 「 字句の 意味だけでなく 」


     もっと、深い意味 ・・・ 書いた人の 「 真意 」 を


     読み取る ( 理解する = 分かる ) こと。


   ※ 世の中には 「 幾百万( 計り知れない ) 」 の


     書籍が 発行されて、読まれ・親しまれている。


    ✸ 「 速読 」 などと いって、読書件数を 競うかの


     現象すら あった。


    ✸ 「 速読 」 で、著者の 「 真意 」 が 100%


      理解 ( 汲み取れた ) とすれば、それは・・・・・


      【 スーパーマン 】 超人であろう?


    ✸ 「 読者 」 に なる前 ( その書物を 手にした動機 )


      は、いかなるもので あったろうか?


    ※ 【 書物 】 ・ 食物 ( 食べ物 )には、共通した事象


      つまり・・・・・


      「 書物 」 は 【 読解力 】 が 必要だ。


      「 食物 」 には 【 消化力・・・舌を主とした味わい 】


       がなければ、一流シェフの腕前も 分からない。


    ※ 「 書物 ・ 食物 」 双方に、【 ジャンル 】 が 存在


      さらに 「 好き・嫌い ( 好み ) 」 があり、単純に


      その 【 評価 ・ 批評 】 を 理解するのも・・・・・


      【 個性や 偏り 】 までが、加味されるとなると


      「 偏見 ・ 差別 」 と ややこしい世界である。


     ● 「 食物 」 の ‟ 後味 ” よりも


       「 書物 」 の 方の 【 書評 】 は 数段に


         ❝ 苦味 ❞ が 効いているのかもしれない。


     この度もここまでお付き合い頂き、感謝します。
     またのご訪問を、お待ちします。