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温故知新・たった一人の父母は、100人の先生に値する

 ★ 温故知新・おんこちしんとは、何ですか?


  「 孔子が、【 先生になる資格 】を 説いた 」


※ 古きを温(たず)ねて、新しきを知らば、もって


   師たるべし


【 たった一人の父母は、100人の先生に値する 】 



  ● 古い昔のことを研究して、その中から新しい価値を


    発見し、その真価を現在に活かすことが大切だ 。



    こんにちわ、シンリヤンこと 佐藤です。



  ※ IT/AI時代の昨今、便利さに頼りきりの風潮


   「 温故知新 」の真理を思い起こし、考える時だ。



  ◆ 三つ子( 三才まで )の 魂 ・ 100歳まで ・・・



   私は、両親から この様に教えられて、成人( 大人に )した。


   現に私の 長男は、成人して 社会に出て 親と同席する


   お祝いの席があった。



   ・・・・・ その席で 「 僕は、父から手でたたかれた 記憶が無い 」


   ・・・ これを聞いた私は、三歳になるまでは 危険な事や、悪い事をしたら


       お仕置きをした。もちろん・・・


   三歳児の身の危険になることや、害になることではなしに


   「 もうしないから・ごめんない! 」 と 聞くまで


   親のそばに、近寄れない ❝  ❞ を  与えたのだ。



   三才を過ぎてからは、一切手を出してのお仕置きは無し。


   「 言葉での 諭し ・・・ 良い事をしたと思うか? 」


   この時も、本人が 自ら 「 悪い事をした 」 と反省の


   言葉が聞かれるまで、無言で向き合った。


  ※ 三歳児を過ぎて、成長するにしたがって「 自我 」 が


   より一層、芽生えて 「 大人 」 に なる。つまり・・・


   長男の 「 人格 」 が 出来上がって来る。



  ※ たとえ親であっても、子供の「 人格 」 を 無視する


   事は、出来ないし・許されてはならないと考える。


 ● たった一人の 父母とは・・・ 魂を以って接して養育する


  100人の先生が、その子供(子弟)を教育した事と、同じだとの


  教訓なのである。



  ※ 大きくなってから、暴力や暴言(乱暴な言葉)で養育しても


   効果が無いばかりではなく、「 真逆 」の 結果が親を


   苦しめ、果ては 「 社会悪 」 にまで、発展してしまう。


  ※ 今の長男に 「 三つ子の魂 100までも 」 の 教訓を


   言って 聞かせたことは、申すまでもありません。



    この度もここまでお付き合い頂き、感謝します。


   またのご縁まで、ごきげんよう。