手習い・手仕事・若い時の苦労いとわぬ
★ 温故知新・おんこちしんとは、何ですか?
「 孔子が、【 先生になる資格 】を 説いた 」
※ 古きを温(たず)ねて、新しきを知らば、もって
師たるべし
【 手習い・手仕事、若い時の❝ 苦労 ❞ いとわぬ 】
● 古い昔のことを研究して、その中から新しい価値を
発見し、その真価を現在に活かすことが大切だ 。
こんにちわ、シンリヤンこと 佐藤です。
※ IT/AI時代の昨今、便利さに頼りきりの風潮
「 温故知新 」の真理を思い起こし、考える時だ。
『 若い時の苦労は買ってでもするように 』
● 筆者が、社会に出たころは「 集団就職 」❝ 花盛り ❞ 時代であった。
✸ 中卒・高卒・・・企業・商店から、手厚く迎えられたそんな時代だ。
✸ 20歳前に、親や兄弟・郷里を離れて就職( 巣立ち )、社会人として
一人前に教育・訓練を「 して頂いたものである 」
✸ 親はもちろん、社会の中で❝ お世話になる ❞ 中でも
【 若いうちの苦労は、買ってでもしろ 】= 自分から進んで
困難に立ち向かい、くじけず・めげずに(歯をぐっとかみ)こらえた。
✸ 困難に立ち向かう・・・現代のように「 機械化・自動化 」されていない
【 人手 】に 頼る時代であった。それが・・・・・
✸ 手習い・手仕事の【 器用さ 】を生み出した。
✸ 器用さが 「 精密・はめ合せ・手作り 」・・・コンプーターでも
実現できない、❝ 精巧技術・精密技術 ❞ を、日本の世界に誇る
【 産業技術 】に、発展させた。
✸ IT・AI技術は 「 時間 」と言う ❝ 欠く事の出来ない ❞ 貴重を
もたらせてくれる。
✸ コンピューターでは 「 はめ合せ出来ないすき間 」を 人の手による
【 整備と管理 】 が 要求される。
✸ 「 整備と管理 」 の 両輪には 【 手習い・手仕事 】 が
時代を超えて、大きく ❝ モノを言う ❞ 【 車軸 】である。
この度もここまでお付き合い頂き、感謝します。合掌
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