#"知床"観光船沈没事故から1年6人不明のまま
《 はじめに 》
"知床"観光船沈没事故から1年6人不明のまま…
ボランティア苦渋の捜索断念
「伝え続ける」家族の決意
● "知床観光船沈没事故"から1年以上が経過
知床沖で観光船が沈没した事故から1年以上が経ちましたが
今も6人の行方が分かっていません。
時間とともに捜索が難しくなるなか
【 知床の漁師・桜井憲二さん・・・ 】
同じ海に生きるものとして
2022年4月の観光船沈没事故へ
責任を感じてきました。
「 誰かが注意していれば防げた事故だった 」
「何かできればというのがありましたよね」
行方不明者を捜すため・・・
ボランティアと知床半島を歩いてきました。
これまでに東京の乗客女性の骨や船長の遺体を発見。
ボランティアとともに…2022年は6回の捜索
● しかし、時間とともに捜索は難しくなり
新たな手がかりが見つからないことが増えていった。
桜井さんが望みを託していたのは
知床半島の対岸・北方領土の国後島である。
2022年6月、国後島の海岸では
乗客の女性と甲板員の男性の遺体が見つかり
サハリン経由で日本に戻った。
知床の漁師 桜井 憲二さん:
● 2人の遺体を発見した・・・
国後島の島民ドミトリー・ソコフさん
「ソコフさんが2人を見つけてくれたこと
大変感謝しています」
● 多くの人の目があったにも関わらず・・・
「 再び島で行方不明者が見つかる可能性はないのか? 」
※ ドミトリー・ソコフさん:
「夏は、多くの人が集まる場所であるから
(遺体を発見した)場所は
漁業者がサケを取っている場所でもある。
6月から8月にはたくさんの人が集まるので
「 人が少ない時期の4月や5月に比べれば
発見される可能性が高い 」
● 手がかりがない…
それでも桜井さんは引き続き海岸線を確認してほしいと
ソコフさんに依頼しました。
■ ドミトリー・ソコフさん:
「 船の名前が付いた救命胴衣や浮き輪などの漂着物が
海岸に打ち上げられている可能性もあるのでチェックする 」
■ 知床の漁師 桜井 憲二さん:
「感謝しかありません。みなさん救われています。
本当にありがとうございます」
《 まとめ 》
梅雨が明ければ 「 本格的な夏の観光シーズン 」
この事故を含めて、数多くの犠牲と教訓がある。
営業という「 二文字 」は 【 プロ 】
答えは「 現場にある 」
「 失敗があるから、大きな成功がある 」
? 反省を 習慣化 する ?
『 原理原則には 従う・・・
・・・ 信念・志・勇気 が 肝要 』
この度もここまで読んで頂き感謝します。
ありがとうございました。
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