#今の30代女性のライフスタイルと「 ライフイベント 」その特徴を
《 今の30代女性のライフスタイルと「 ライフイベント 」その特徴を 》
・ 幼少時代にバブル経済が到来
・ 父親は仕事、母親は専業主婦という
家庭が標準だった時代に成長
・ 親子関係が友だちのように
仲良しでラフな関係に変化
・ 20代の時にフリーターという働き方が広がった
高学歴にもかかわらずフリーターや
ニートになるワーキングプアが登場
同世代で収入格差が広がっている。
・ デジタルネイティブ世代で、
学生時代に携帯電話やインターネットが普及
・ 情報化社会の中で学生時代・社会人生活をスタートし、
20〜30代にかけて価値観・生き方・働き方の
選択肢が増えライフコースの多様化が急速に進んだ
・ 年齢の上昇とともに国内の未婚率は上昇、
晩婚化・晩産化が進む中で30代を迎えた。
未婚、晩婚、晩産など結婚や出産に対する
価値観が大きく変化。
・「働く女性」「働くママ」「産休・育休」
「仕事と家事・育児の両立」「少子化問題」
など国内の課題や働き方改革において
その渦中にいるのは現20〜40代女性で、
特に結婚・出産のライフイベントが
多くの女性にやってくる30代がその中心。
女性に優しい社会の到来を歓迎しつつも、
現実はギャップがあり、
社会や企業からの重圧に少々疲れ気味。
【 30代女性のライフコース 】
30代はライフコースが一気に枝分かれし
多様化していく時・・・
日本における女性の平均初婚年齢(2016年)は
29.4歳であることを考慮すると(平成30年版 少子化社会対策白書)、
多くの女性は30代で結婚、妊娠・出産、
出産による離職(休職)などの
ライフイベントが一気にやってくる。
さまざまなライフイベントに直面する30代の女性にとって、
30代の10年間は「結婚をするのか?しないのか?」
「子どもを産むのか?産まないのか?」
「仕事を続けるのか?辞めるのか?」
など大きな決断を迫られる時期でもある。
近年は40代で妊娠・出産する人が増えているとはいえ、
やはり妊娠・出産のタイムリミットが近いこともあり、
女性にとって30代はこの後の人生を
左右する重要な時期である。
どのライフコースにいたとしても、
ライフコースが枝分かれしていく
友人や周囲の人の変化を見て、
「自分はこの生き方・働き方でいいのか?」と
日々悩みながら過ごしている女性は多い。
30代の代表的なライフコースは次の4つに分類できる。
● シングル=働く独身女性
● DINKS=共働き子なし夫婦の有職女性
● DEWKS=共働き子あり夫婦の有職女性
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