温故知新・啓蟄・3月5~6日ごろ・地中の虫が這い出る
★ 温故知新・おんこちしんとは、何ですか?
「 孔子が、【 先生になる資格 】を 説いた 」
※ 古きを温(たず)ねて、新しきを知らば、もって
師たるべし
【啓蟄(けいちつ)・3月5~6日ごろ・地中の虫が這い出る】
● 古い昔のことを研究して、その中から新しい価値を
発見し、その真価を現在に活かすことが大切だ 。
こんにちわ、シンリヤンこと 佐藤です。
※ IT/AI時代の昨今、便利さに頼りきりの風潮
「 温故知新 」の真理を思い起こし、考える時だ。
『二十四節気の一つ・地中の虫が冬眠からさめるころ』
● ディジタル・人工知能など全く無縁の時代は、動・植物の
行動の変化を察知して・・・・・
季節の移り変わりを知る手掛かりとした。
※ 虫が地中から這い出る頃ならば、近くの里公園に
足を延ばして草むらや・地表面を見回したが、
見当たりませんでした。
● 二十四節気(にじゅうしせっき)・・・・・
立冬・立春など、一年を二十四等分した季節の変わり目
※ いい機会と思い、二十四節気内容を表記します。
✸ 立冬(りっとう)・・・木枯らしが吹くころ
✸ 小雪(しょうせつ)・・・初冠雪の便りが聞かれる頃
✸ 大雪(たいせつ)・・・寒くなり、雪が降る頃
✸ 冬至(とうじ)・・・一年で、最も日が短い日
✸ 小寒(しょうかん)・・・厳しい寒さが始まる頃
✸ 大寒(だいかん)・・・もっとも寒いとされる日
✸ 立春(りっしゅん)・・・木々の芽が出始める頃
✸ 雨水(うすい)・・・草木の芽生えを支える頃
✸ 啓蟄(けいちつ)・・・地中から虫が這いだすころ
✸ 春分(しゅんぶん)…昼と夜の長さが等しい頃
✸ 清明(せいめい)・・・花が咲き始めて息吹を感じる頃
✸ 穀雨(こくう)・・・春の雨、田畑を満たして育成する
✸ 立夏(りっか)・・・野山の新緑が目に鮮やかな頃
✸ 小満(しょうまん)・・・梅雨が間近な頃
✸ 芒種(ぼうしゅ)・・・田植えが始まる頃
✸ 夏至(げし)・・・昼が最も長く感じられる頃
✸ 小暑(しょうしょ)・・・暑中見舞いの準備をする頃
✸ 大暑(たいしょ)・・・夏が本番の頃
✸ 立秋(りっしゅう)・・・残暑が厳しい頃
✸ 処暑(しょしょ)・・・秋のはじめ頃
✸ 白露(はくろ)・・・秋が本番となる頃
✸ 秋分(しゅうぶん)・・・昼と夜の長さが同じ頃
✸ 寒露(かんろ)・・・野の草花に露が付く頃
✸ 霜降(そうこう)・・・秋が深まり、紅葉の盛んな頃
この度もここまでお付き合い頂き、感謝します。合掌
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