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温故知新・相性と波長の関係

  ★温故知新・相性と波長の関係



  こんにちわ、シンリヤンこと 佐藤です。



  新型コロナウイルスの感染拡大・お出かけ規制


  仲の良いお友達とも、なかなか会えない日が


  続くこのごろである。



 ● 地球に「 磁場 」 が ある。



  地球上からかけ離れた宇宙に「 電離層 」なる



  難しい名前の、「 磁場帯 」 がある。



   前置きが長くなってしまった。が、



  地球も、私達も同じく「 電気 」を 帯びている。



 ※ 繰り返す=波(波長)・・・人間も等しく波長を



   帯びている。波長には、長・短が存在する。



   ● 繰り返し速度(決まった時間に繰り返す)



    専門的には「 周波数 」 と言う。



   ● 呼吸や脈拍数も鼓動(心臓が動く時の音)である。



     鼓動も、多少の違いはあっても、繰り返し動くから



     「 周波数 」で、「 波長 」 が ある。  



   ● 個々人は、同じくもあり、多少の違いもある。




 ※ 社会一般では 「 ウマ 」 が 合う・合わない



   と言って、好き・嫌いにもつかわれる。



   私は、「 ウマ 」 を 「 波長 」 に



   置き換えて、話し言葉に変えて使う時がある。



 ※ 専門的には 「 波長が合う 」 ことを



   『 共振する 』 と 表現する。



  ● 人間同士 「 ウマ 」 が合えば、共感し合う。



    共感しあって、思わぬいい関係が成り立つ。




 ※ 波長も「 共振 」 することで、発展的な事象を



   生み出す結果となり、科学の進歩・発展がある。




 「  海辺にたたずむ時 」




日本は四方を海に囲まれた、入り江や無人島の多い国である。



国民は昔から海に親しみ、海を活動舞台として来た。



狭い国土に多くの人口を閉じ込めること自体が無理であり



日本が海に向かって発展してきたことは、自然の恵みと言える。



古来から国民は、軍船に乗ってしばしば大陸へ押しかけた。



日本海軍は太平洋・インド洋を制圧し、太平洋戦争時代には



世界をふるいあがらせた。敗戦によって、旧海軍は消滅したが



「海国日本」の伝統は、失われなかった。



日本漁船は太平洋、インド洋・アフリカ沖・ブラジル近海と



世界の海に活躍し、水産日本の意気を示した。



日本造船業は、世界一級の席を確保するに至ったのだ。



日本は「海の恩恵に恵まれている」と、感心するのである。



四方を取り巻く海は、古来外敵を食い止める強力な障害として



日本の平和と独立を、長い間守り貫いてきた。



戦後日本産業の著しい発展は、海の恩恵を抜きにしては



説明が出来ないと言ったら「言い過ぎ」であろうか?



我が国は海岸線が長く、至る所に良い港が有り巨大なタンカーや



貨物船の接岸が自由で、日本の貿易立国を支える一つの大きな柱に



なっていると思う。



資源の少ない我が国は、製鉄工業、造船業、原材料加工工場等の



臨海工業を発展させ「輸入・輸出」の便を図り、国際競争力の



基礎を築いた。



春の白砂青松の海辺は波静かに、海は沈黙したままであるが、



海こそ日本の平和の守り神、発展の良きパートナーとして、



長く君臨して来たのだと信じて疑わない。




 ※ 気分がおもく、疲れたを感じた時、海辺の波打ち際で



  【 波(寄せては返す)】を、岩場に体をまかせて



  ボーっとながめる・・・心身共に、リフレッシュする。



 ● 寄せては返す( 波 )= ‟ 波長 ”そのものと



  「 潮風 」・・・肌に触れる心地よさと、塩のにおい



   が、健康維持増進にもなっている。